院長挨拶
当院は昭和23年に初代院長、梶浦暲一先生によって外科病院として開設されました。その後昭和53年に2代目院長、梶浦孝允先生に引き継がれました。専門を脳神経外科に変更し昭和60年からは救急指定病院となり、現在まで微力ながら松山市救急輪番病院として地域医療に尽力してまいりました。平成19年には医療法人慈愛会として新たなスタートをいたしましたが、その理念は曲げることなく現在まで受け継がれております。
一方、私は平成13年より当院へ勤務し、前院長指導のもと、救急を中心とした地域医療を学んでまいりました。平成22年7月12日にご逝去されました梶浦孝允先生の意思を受け継ぎ、これまで同様地域医療に貢献していく所存です。